登山というアクティビティは、事故や怪我のリスクから逃れることができません。
もしも、一緒に登っているパーティのメンバーや、同じ登山道でたまたま出会ったヒトに何かあった時、そこで使える選択肢を少しでも増やし、少しでも仲間を助けることができるようになるには、日ごろの練習が必要です。
バビシェマウンテンクラブでは、山岳活動で広く使えるレスキュー技術をメンバーが身につけられるように、毎年、訓練を行っています。
今年は、6月15日(日)に真駒内公園にて訓練を実施しました。
改めて、レスキュー技術を身につけることの大切さと、習得するための日ごろの練習の必要性を感じました。
▼三角巾を使用した応急処置▼
▼要救助者の移動▼
▼ザックを活用した要救助者の搬送▼
▼簡易の引き上げシステムの構築▼