真駒内公園でビーコン訓練を11月9日（土）、実施しました。同訓練は冬期山行シーズン前に毎年実施しています。当日は初めてビーコンを操作する6名を含む、総勢33名が穏やかな天候の下、訓練に励みました。

　訓練内容は、ビーコンの携行確認から始まり、電磁波干渉やフラックスラインの確認、そしてグループに分かれてのグループチェック（ダブル・シングル）、エアポートアプローチ、複数埋没者の捜索など、全員が慣れるまで繰り返し行いました。シーズン前にビーコン操作を復習し、新たな発見があったことと思います。しかし、雪上での訓練も非常に重要です。ぜひ、冬期救助訓練にも積極的に参加し、プロービングやシャベリングといった技術を習得してください。そうすることで、バビシェのメンバー全員が、互いを助け合うことができるコンパニオンレスキューの実現に繋がると信じています。