バビシェ・マウンテン・
クラブについて
「バビシェ・マウンテン・クラブ」は、2007年4月1日にスタートした山の会です。
「バビシェ」とはネパール語で「未来」のことです。未来はきっと希望に満ちています。
私たちと新しく仲間作りを始めませんか。
夢を持つと
未来は楽しい
バビシェ・マウンテン・クラブ設立によせて
みなさんこんにちは。
「バビシェ・マウンテン・クラブ」は、2007年4月1日にスタートしました。その後、クラブ員が急速に増え全国でも取り上げられるほど活発になりました。2011年と2014年には「さっぽろ山ガール」の本を刊行しました。最初は初心者だった新人たちは山の魅力を知り、今ではクラブの中核を担って新人に丁寧に指導し、新人もまた指導の立場になっています。いい意味の伝承を重ねてきました。バビシェは発足時から「愛情」ある指導を基本とし、新しい仲間にはまさに家族が増えたような喜びで接していました。今ではオールラウンドに活動する充実した山岳クラブに成長しました。
「バビシェ」とはネパール語で「未来」のことです。未来はきっと希望に満ちています。私たちと新しく仲間作りを始めませんか。
山は私たちが求めれば、人生の中でより豊なものを提供してくれます。感動、忍耐、楽しみ、苦しみ、人の結びつきもそうです。普通の生活では、なかなか体験できない奥深いものがそこにはあります。そして、近郊、道内各地とフィールドを広げ、憧れのヒマラヤまで歩いて行きませんか。2012~3年にネパール5000mに5人、10周年には、記念山行として初めての人を含め8人が6000mに参加しました。夢を現実のものとしたのです。バビシェには夏の尾根から始め、ヒマラヤまで体験した人が何人もいます。夢を持つと未来は楽しくなります。
そのためには山岳会が生き生きとしていなくてはなりません。年齢も性別も職業も違う人たちが自由に話ができて、お互いが分かり合え、学習し、安全に山に登れるクラブを目指しています。時には真剣に、時にはリラックスして山を楽しみたいものです。もちろん花を愛でることも、森林浴も、ツアースキーも、沢登りも、クライミングも一緒に楽しみましょう。バビシェのモットーは「山菜取りからヒマラヤまで」です。スタートの形は何でもいいのです。少しずつそしてゆっくり面白さ、奥深さを味わってみませんか。まずは、身近なところから始めましょう。
佐藤 信二略歴
1996年チョー・オユー(8021m)登頂・隊長(北海道社会人初の8000m峰、8人全員登頂)、2002年チョモランマ(8848m)登頂・隊長(全国連盟初の単一山岳会)。その他ヒマラヤ6000m峰8座、5000m10座登頂。ペルー、メキシコ、トルコ、モンゴル、中国の高所登山の他、韓国、タイ、台湾などのクライミングも。国内は利尻、日高、大雪など多数。
クラブ概要
設立 | 2007年4月 |
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クラブ員数 | 96人(男性49人、女性47人) ※2023年5月末時点 |
クラブ員平均年齢 | 平均年齢約49.4歳 ※2023年5月末時点 |
所属団体 | 北海道道央地区・勤労者山岳連盟所属 |
山行内容 | ・夏:尾根歩き、沢登り、ロッククライミング、フリークライミング ・冬:ツアー、スキー、アイスクライミング、ミックスクライミング ・海外高所登山 |
活動方針 | ・常に意欲を持って山に向い、挑戦を大切に ・クラブの運営はみんなで民主的に ・仲間を大切に、だれもが意見を自由に言えるクラブ ・個人を尊重し平等に ・若手が中心のクラブ |
基本行事 | ・総会(3月) ・合宿(5月、8月、12月) ・納会(10月) ・忘年会(12月) ・新年会(1月) ・春・夏・冬期救助訓練 ・各入門 ・各月の企画山行 |
お問い合わせ先 | クラブに関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。 |