山で出会うたくさんの素晴らしい景色や体験。写真に撮るけれど、後で見てみると「うーん、なんか違う」と思うことしばしば…。
「もっと写真を上手に撮れたらいいのに!」と思っていたメンバー6人がベテランY先輩と共に、撮影練習をしながら稀府岳に登りました。
まずは、Y先輩が撮影した写真をご覧ください。

登山口付近はまだ紅葉していました。背景をぼかしたこんな写真を撮ってみたい。

稜線の美しい紅葉

奥稀府岳に向かう細い尾根道

もうすぐ山頂!の臨場感が伝わる一枚

森の中の苔を美しく撮るのはムズい…
それぞれ持ち寄ったカメラは、スマホ、コンデジ、一眼レフ、ミラーレス一眼とさまざま。「どんなカメラでも、道具の使い方が分かれば上手に撮れます」との教えのもと、撮影しながら稀府岳の山頂を目指して歩きました。
メンバーが撮ったベストショットと共に山行の様子をレポートします。

登山口でのカメラチェック&写真教室(撮影:M)

稀府岳で有名な廃車(撮影:S)

落ち葉を踏みながら(撮影:S)

まぶしい青空のもと登るわたしたちをY先輩が撮影してくれていた

稀府岳から奥稀府までのスリリングな稜線(撮影:S)

展望のよい場所で思わず声があがる瞬間(撮影:S)

稀府岳到着!

山頂から室蘭の白鳥大橋を眺める…逆光もいいかんじ?(撮影:A)

山頂で食べたミカンおいしかった。みんなミカン写真に挑戦したけど難しかった…(撮影:М)

苔を撮ってみた(撮影:M)

黄金色に色づいた森(撮影:S)

背景はぼかして撮りたい!を叶えた一枚(撮影:Y)
人の撮った写真見ると、同じ場所にいたのに「そういう撮り方あったのか」、「そういうところを見ていたのか」と、それぞれの視点に発見があることがとても面白かったです。
下山後には伊達温泉とレイクヒルファームに立ち寄り、ニセコ連山の美しい景色も眺めることができました。

下山後に眺めた羊蹄山(撮影:Y)